法の番人

今日は、お客様の委託を受けて、

「登記されていないことの証明書」

の交付申請に行きました。

何年かに一度のことです。

管轄窓口にて必要書類の「委任状」を提示したところ

23年4月  日・・・のところを指差され、

「日付が入ってないので受け付けられない」

とのこと



私が記入してもよいのかと訊ねると、

「それはダメ。委任者本人から記入してもらってください。」

と言われ



なにやら懐かしいような押し問答は控え、

即座に白旗 




事務所に戻り委任状の日付について調べて一応の納得。

しかし、なにやら釈然とはしない。

何しろ委任状自体がワープロで作成されているのだから・・・。




ルールはルール、

法の番人としての厳格な応接には共感。

ただ、このような落ち度は定番とのこと推測でき、

HP等の記入例や窓口張り紙などで、

大きく注意喚起してくれてもよかろうにとも思う。

「日付未記入の委任状では受け付けられません、特に注意しましょう!」



いろいろグチめいたことを言っておりますが、

実は専門家としてはとても恥ずかしい限り。

これだけ恥をさらしておけば、次回の教訓となろう。
(何年後かわからないが・・)

日々勉強、自分を高めていかねばね!

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