良くも悪くも私の場合、
お客様に対して言いにくいことも、
「ズバッ」と物申すのが生命線。
税理士として特化した部分があるわけでもなく、
この気持ちがなくなったら終わりだと思ってます。
長い目で見ますと、
結局は本音で付き合わなくては信頼関係など成り立ちません。
そんな場面が今日もあったのですが、
こんな時は腹をくくってクビ覚悟。
「これは改善しなければなりません。」
「そのお考えは間違ってると思います。」
思うところを必死に述べせていただきましたが、
幸い、あっさり了解をいただきました。
「わかった、わかった。そのようにしますよ。」
若造の聞き捨てならんセリフもあっさり飲み込む、
関与先社長の懐の深さに感謝です。
「そりゃ、よかったね。」
で話は済みません。
言葉には責任があります。
「貴方にそんなことを言う資格があるのか?」
「貴方自身はできてるのか?」
この問いに言葉が詰まるようになった時、
私はこの顧問先の担当者であってはなりません。
だんだんと若さと勢いだけでは、
通用しない立場となってきたことを感じます。
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