

は事前に入手していた。
どきどきの抽選の結果、1回戦はなんと横綱 埼玉県連

・・・・・・・・・

が、超前向きな私(笑)
俺が完封すれば優勝も夢じゃね~ぞ。
ふふふ、見ておれ埼玉県連!こてんぱにやっつけてやる~!

「フフフフフフフフフ フフフフフフフ フフフフッフフヒャフヒャフヒャ・・・・・・・・・・」
と不気味な自信を見せる私にナインは呆れかえっていた。
・・・・が、ただひとり監督は冷静だった。
「山口さん、1回戦は伊東ちゃんでいくから

「山口さん、サード守ってね・・・。ドウドウドウ・・・」
・・・・・・・。
「はい、ありがとうございます」

理解するのに時間はいらなかった。
監督始め、皆が真剣にチーム事情を考えている、この大会に執念を燃やしている。
(私が監督でもそうするだろう・・、今の俺に埼玉戦は無理)
先日無失点の伊東ちゃんの魔球に託した方が奇跡の可能性は高い。
むしろ私の気負いすぎに配慮し、温存ではなくサードを指名してくれたことに感謝

優勝への特急権(条件)、エースの象徴、第1戦の先発投手は
奇跡の男


この第1戦のマウンドがいかに重圧か・・・。
昨年、一昨年このマウンドにあがった私には良くわかる。
魔球カーブは十分通用することは証明できた。
1回の裏1失点で切り抜け、
あわや2回の裏も1失点で切り抜けたなら・・・・。
流れは必ず我がチームにくる

・・・・・・・。
我々は奇跡をつかみかけたのかもしれない。
・・・・が、しかし、
一瞬のミスはまたたくまに4点、5点、6点と・・・。
これが実力と言えばそれまでだが、
5点とられて6点取り返すのが草野球、しかし一方的展開もまたこれ草野球。
流れは一度たりとて我がチームに来ることはありませんでした。
埼玉県連チーム、最後まで手を抜かない守備・攻撃、立派でした。
気がつけば、この4年間の新潟支部からのニューフェイス達、
私、伊東ちゃん、kozimann先生、hirarin先生が先発出場した1回戦でした。
とても良い仲間達です。
何点差であろうが最後まであきらめない!
唯一hirarin先生のクリーンヒット


(ナイスバッティング!)
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