年金払生保について、相続税と所得税の二重課税に当たるかどうかが争われた訴訟の判決「二重課税は違法」が世間を騒がせていますね。
さかのぼれば42年もの間、この二重課税の状態があったそうで、また税理士業界においてもたびたび議論があった問題とのこと。
政府は早々と5年分の還付請求と時効成立分の方向性を打ち出しました。
税に関する判決としては、久しぶりに社会的影響の大きい判決です。
訴えていたのは一主婦だそうで・・・。
税務行政もさることながら、我が税理士業界も
「純粋な疑問に立ち向かう姿勢」
訴えた主婦は大したものだと思いました。
また、身の引き締まる思いがしました。
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