優秀な巡回担当者になると
1月に1回お客様を訪問し、
12回目の訪問の時には決算を組み、
13回目の訪問では決算の説明と新たな年度のスタートを切る。
要するに1年で12回しか訪問をしない。
そのためにはどうすれば良いか日々考える。
考えに考えぬいて、また考えて・・・。
一分一秒、自分がどう行動すべきか、
郵便ひとつたりとて大きな意味をもち、
この努力の積み重ねで今の姿がある。
数多くの関与先から絶大な信頼がある。
だから優秀な巡回担当者と言われる。
このような方達の意見は重い。
「不況になると、やれ費用対効果だ、結果主義だ、
仕事ってそれだけじゃないんじゃない?」
一見ごもっともと思える意見も、
この方達から言わせれば、
費用対効果、結果主義なんて話は、今始まったことではなく、
昔から当たり前の話。
「甘すぎですよ」
と、
グサっと胸に突き刺さります。
費用対効果の具体的な取り方となれば皆それぞれ個性があり、
特に私は異端児なのでしょうが、とどのつまり目指すところは同じ。
「いい仕事をしていい報酬を得るということ」
「生活をしていくということ」
「社会への貢献と利益の追求の同時達成を成し遂げること」
本日またひとつ事務所にとって大きな仕事を獲得しました。
約1年をかけて成立にこぎつけた仕事です。
一歩前進と喜びもあるのですが、この先輩たちの心ある言葉が頭を離れません。
僕(達)はプロとしてこの報酬に見合う仕事をしなければなりません。
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