昨日のゴルフ。
あることが頭から離れなかった。
「こういう会がありありがたいね~。」
「来年も楽しくやりましょうね~。」
いっしょにラウンドをした大先輩お2人のお言葉である。
あの笑顔がどうにも忘れられない。
一人は何度かごいっしょにプレーをした紳士。
もう一方は御婦人。
私の両親と同い年くらいか、ややもすれば上か・・。
このお年でたいしたものだな~、
私が感じたのは、
こういうありきたりなことではない。
特に御婦人のプレーぶり。
レディースティーからプレーするので、
いつも最後にショットをする。
小さな体から繰り出されるドライバーショット。
驚くほどの飛距離がでるわけでもなく、
アプローチ・パターが絶妙というわけでもなく、
スコアメイクは一喜一憂。
しかしそのプレーぶりは、
明るく、楽しく、元気に、そして真剣に、
時にはいつのまにかカートを運転していたり・・・、
パター順位の審判をしていたり・・、
所作ひとつひとつが小気味いい。
何の違和感もなくゲームを支配している。
<↑ ごくありきたりな若者?ゴルファー>
「足をひっぱてごめんね~、ペースが乱れたでしょう。」
・・・・・・・・・・・。
足をひぱっていたのはどちらでしょうか・・・。
どことなくただよう品格。
気のせいではありませんでした。
後で聞けば、
昔は県アマ大会にも出場したことがあるとのこと・・。
なるほどな~(納得)
学ぶことばかりですね。
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