衆参両院は16日午後、首相指名選挙を行い、民主党の鳩山由紀夫代表が同党に加えて社民、国民新各党などの支持を得てそれぞれの院で過半数の票を獲得し、首相に指名された。鳩山氏の第93代首相への就任が正式に決まった。<記事抜粋>
1日ニュースを見る暇もなかったのですが、今夜鳩山内閣が誕生しましたね。
民主党圧勝から今日に至るまで、笑顔を抑え終始真摯な印象を演出している
鳩山由紀夫さんには好感を覚えます。
(よい演出家がついたのですね。)
いつも思うのですがリーダーには少なからず演技力・演出が必要!
リーダーの好イメージはそれだけで組織力の強さを生むと考えます。
鳩山内閣、今後どうなるかは定かではありませんが、
とりあえず良いスタートを切ったのではないでしょうか。
(例のごとくの閣僚の失言が出ないことを祈りますが・・・・。)
私が新政権に期待したいのは、
政治の安定。
もちろん拍手喝さいの政策が実現されればこれ以上ないことですが、
舵取りはなかなか難しいのでしょう。
それより何より政治の安定。
きちっと枠さえ決めてくれれば、生き残る手立てはこちらで考えます。
バタバタ、コロコロだけは勘弁願いたいものです。
我々に関係する税制に言及しても、
近年の場当たり(変態)税制にふりまわされ(もううんざり・・・。)
公約の実現に必要以上にこだわらなくても良いですから
芯の通った政策を期待したいところです。
とにかく2大政党時代の幕開け。
日本の明るい未来を願います。
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