9:00~11:00 固定資産税
12:00~14:00 国税徴収法
15:00~17:00 住民税又は事業税
試験3日目は「ミニ税法」のお出ましです。
条文数が少ない、論点が狭いということから
「ミニ税法」と呼ばれていますが、
だからといって合格しやすい科目であると思ったら大間違い。
受験者 合格者 合格率
国税徴収法 1,060人 118人 11.1%
住民税 548人 80 人 14.6 %
事業税 775人 78 人 10.1 %
固定資産税 1,872人 192 人 10.3 %
(平成20年度資料 抜粋)
私に言わせればここは、「変態の巣」。
普通に勉強したのでは到底合格はおぼつかない世界。
専門学校等の基本書・カリキュラムの完璧マスターは受験資格。
合格したいのなら重箱の隅の隅。
条文・通達に目を通していないなんてとんでもない。
出ないと言われる論点ほど出る(笑)
「必ず想定を超える問題」
毎年、毎年よく考え付くものだ。
試験委員が変態と呼ばれる所以である。
ところがどっこい、
試験を受ける側もど変態の集まり・・。
この想定を超える問題にどれだけ対応できたかが勝負の分かれ目となる。
私は「国税徴収法」が最後の合格科目であった。
苦しめられた。変態にもなった・・。
あれから2年・・・。
合格率・試験傾向もほぼ変わっていないと聞く。
もう少し、日々努力している受験生が合格できるよう、
出題範囲の整備、勉強方法が確立されることを祈るばかりである。
・・が変態のひとりとして、
今年はどんな問題が出たのか正直興味はある。
同志達には何とか1矢報いてほしい。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
び~
大原で自己採点してみました。
簿記論・財表ともボーダーとほぼ同じです。
去年、ボーダーよりも数点上回っていたのに
A判定だったことを考えると、今年もダメでしょうね・・・
情けないッス↓
やまぐち
同じ経験など存在しません。ご本人にしかわからない体験です。同志達にもかける言葉はありませんが、戦友であることには間違いありません。
試練はこれからですよ。