感動をありがとう!

とにかく感動しました。

日本文理、最後までよくがんばりました。

涙なくしてあの9回表の攻撃は見ていられませんでした。

「球史に残る試合」

ありきたりの賛辞の言葉しか思い浮かびませんが、

高校野球はなぜこんなにも感動を与えてくれるのでしょう。

「夢はかなうものじゃなく、かなえるものである。」

人生の中で何度も何度も教えてくれるのです。




9回2アウトランナーなし。打者は1番切手君。

2ストライクと追い込まれたが、決してあきらめません。

応援も含めて誰もあきらめません。

皆で声を嗄らして応援しました。



     「奇跡を信じて」 



それから絶叫と緊張の数分。

名前がわからないのですが、

代打○○君の打球が三遊間をやぶり、

ついに1点差と詰め寄ったときには

涙があふれてきました。



奇跡は本当に起こるものなのだと・・・。

ああ、人間にはこんなにも底力があるものなのかと・・。



ところが夢はここで終りません。

次打者、若林君(だったでしょうか・・。)

あと1点。

ランナーは1.3塁。


「カキーン」


すさまじい打球がレフト線を襲いました。

いや私には確かにそう見えました。

応援している誰もがそう見えたのではないでしょうか。

それほど衝撃的なサードライナー。

長年、野球をみてきてこれほど衝撃的なサードライナーは見たことがありません。

言葉もありません。

・・・・・・・・。




「夢はかなうものじゃなく、かなえるものである。」


この感動があるから人間生きていけるのだと思います。

がんばれるのだと思います。


日本文理ナイン!感動をありがとう!



私も負けられません

この記事へのコメント

  • NY

    部外者ですが・・
    本当に凄い試合でした。
    心中、御察知いたします。
    2009年08月24日 22:59
  • やまぐち

    いや~、最後の粘り。
    やってくれました。
    堂林くんの涙のコメントがまた泣かせます。
    郷土愛を超えた戦いをしてくれました。
    両校ともえらい!
    2009年08月25日 08:04
  • フリーエンジニア

    生中継では当然涙しましたが、ニュースや情報番組を見てても感動してます。今日の夕方に飛行機で戻るとのことですので、時間があったら空港まで行こうかと思ってます。
    2009年08月25日 08:39
  • やまぐち

    いや~、すごい試合でしたね。
    出迎えご苦労様です。
    私の分も頼みます
    2009年08月25日 10:03

この記事へのトラックバック