支部例会

午後からは税理士会新潟支部の定例会に参加しました。

税理士になり3年目、

顔見知りの先生も増えました。

夏場ということもあるのか、穏やかな雰囲気に感じました。

会議前後の休息時ももっぱら話題は野球(オレダケ?・・・)、

ゴルフ、健康ウオークなど、福祉共済部に関係することが多く・・・。

そうそう福祉共済部と言えば、

福祉共済部長の「熱血渡部先生」。

雛壇から立派にお努め(報告)を果たしておりました。
(ゴクロウサマデス。)


1時間ほどの例会の後には、

新潟税務署との連絡協議会。

7月より新体制となり、

新しい新潟税務署長はじめ幹部の方から挨拶がありました。

冒頭、新潟税務署長から

「e-Tax及び書面添付制度をますます推進していく」

「個別に事務所に訪問し、推進、協力の要請願う」

強い決意表明がありました。

耳の痛い話ですが、

我が事務所などはもろターゲットです。

「100%電子申告、書面添付の事務所」

技術的検証は済んでいるので、不可能ではありません。
(書面添付もとなるとかなり混乱するとは思いますが・・・・。)

「社会的要請」「時代の流れ」

電子化、税務行政の効率化の趣旨は、十分に理解しています。

にもかかわらず重い腰があがらないのは理由があるのです。

いえいえ、必ずやりますから、

せめて今少し時間をいただきたい・・・。




いただいた時間の分だけ時は流れるのです。
(当たり前の話ですが・・。)

だまっていても、それが正道であるなら

「時代の流れ」とともに適切に切り替わります。

我が事務所は、それだけのキャパシティは持ち合わせておりますから、

せめて切り替わりのスイッチはこちらで押させていただきたい。



新潟税務署長には、このようにお願い申し上げたく思います。

この記事へのコメント

  • qq@d

    書面添付制度にはまだ納得出来ない事があるように思えてなりません。税理士の仕事が課税者側にとって、手に取るようにわかるようになり、果たしてそれが良いことなのかどうか?
    2009年08月21日 10:15
  • やまぐち

    払拭できない問題点は山ほどありますね。
    だからやらないというわけにはいきませんが、
    正直もう少し時間をいただきたいです。
    2009年08月21日 10:33

この記事へのトラックバック