大富豪一覧表

<大富豪一覧表> 
   1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 ・・・・・
長女  1   2   2   2   2   3   1   2   3 ・・・
次女  3   3   3   3   3   2   2   3   2 ・・・
パパ  2   1   1   1   1   1   3   1   1 ・・・


我が家(長女・次女・私の3人)では昨年の冬頃より、

「大富豪」というトランプゲームが流行っている。

3人集まると日課のように「大富豪をやろう」ということになり、

2か月程前からは順位表をつけようということになった。

1位(大富豪)は1点。

2位(平民)は2点。

3位(大貧民)は3点。

といった具合だ。

大富豪のルールを簡単に説明すると、

まず、3人均等にカードを配る。

カードにはそれぞれ強弱のカード、出し方が決められており、

すべてのカードを先に出し終えた人が1位といった仕組みだ。

大富豪は大貧民と任意の不要なカードと一番強いカードを

交換しなければならないとか、他にも様々なルールがある。



所詮トランプゲーム。

当然のように最初は大人である私が勝つことが多く、

次に小学6年生の長女、どうしても小学2年生の次女は分が悪い。



ところが第420回戦ともなると、
(どんだけやっとんじゃい・・。)

子供達もレベルがあがってきて、

どんどん点数の差がちじまってきた。


最近では長女が16連勝、次女が5連勝など・・。

本気を出しても負けが続くことが・・・





ある程度のテクニックを身につければ、

後は推理と記憶力の勝負。

負けるはずがない。

・・と思うのだがそうはうまくいかない。

はったりあり、フェイクあり、

カード運であったり、勝負運であったり、

長女、次女の想定外のカードの出し方には翻弄され、
(ああっ、こういう発想もあるのか~・・)

理詰めのみでは勝ちきれないのである。



たかがトランプといえど、

子供の成長には驚かされるばかり、



また、机上の空論だけでは通用しないということでは、

ビジネス社会においても同じだな~

と感じる次第。

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この記事へのコメント

  • NY

    ほんとに!
    我が家でも同じ様な現象がおきてます。
    絶対的(学生時代)に自信のあったオセロ
    マジにやっても勝てません
    2009年07月08日 00:06
  • やまぐち

    一定のルールの中で、
    何とか勝とうとがんばる3人。
    負け続けても泣かない、
    粘り強い心・探究心の育成。
    最初は子供の教育にもなるな~、
    と思ってましたが、
    最近では自分の鍛練になっています(笑)
    2009年07月08日 07:50
  • qq@d

    どんな世界でも方法は色々あるもの。経験や年齢を重ねると、物事はこうでなければならないと、勝手に決め付けてしまいがち、反省しなければいけませんね。
    2009年07月08日 09:57
  • やまぐち

    いや~ほんとにその通りですね~。
    子供のやわらかい発想には
    驚かされるばかりです。
    2009年07月08日 10:19
  • フリーエンジニア

    ”第420回戦”って回数自体も凄いですが、
    カウントしてるやまぐちさんの几帳面さが伺えますね。
    2009年07月08日 11:45
  • やまぐち

    フリーエンジニアさん、こんにちは
    いや~、子供の提案ですよ。
    最初に手書きで作ってたんですが、
    どうも集計がおかしいということになり、
    エクセルシートで作ることに・・。
    いまでは入力も子供させています
    2009年07月08日 12:26

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