『 100-1 は、0 なんだよ 』
・・・・・。
算数の世界では、100-1=当然のことながら 99。
では、100-1=0 とはなんのこっちゃい?
と、社長と幹部のやりとりの続きを聞けば・・・。
「99完璧にやっても、たった1つのミスで評価は 0 になることもあるんだよ。欠点は包み隠すんでなくて、直していかなければダメなんだよ。」
と、いうことなのです。
確かに、最近ではどの業種、業態においても、
「欠点には目をつぶり、長所を伸ばす。」的なバブル発想から、
「欠点を徹底的になくす。」的なディフェンス重視の流れになっています。
建設業界、車業界、食品業界などなど・・。
例えば、接客業などで行われる、お客様アンケートなどがわかりやすいでしょう。
数項目に及ぶ○×アンケート。
あろうことか全部の項目について×印が・・・。
おまけに、コメント欄には雑言罵倒の雨嵐・・。
「大変良い」と好評を得てるサービスにまでダメだしが・・。
よくよく調べれば、
心無い店員さんのたった一言が原因で、屈辱的な目にあわされたとか・・。
このアンケートを書いた方は、その後二度とその店を訪れることはなかったとか・・。
ふむふむ・・。
確かに多かれ少なかれ、こういう経験もありますね~。
私も仕事をする上では、細心の注意を払わなくてはなりません。
この話を踏まえて、
私が言いたかったことは、社長の経営姿勢。
今回は「100-1=0」の話を例としてあげましたが、
とにかく、熱心、一生懸命なんです。
弱音、グチなど聞いたこともありません。
私も前向き・情熱的なタイプだとは思いますが、なかなか・・。
この方には、かないません。
このくらい熱心を貫き通したいものです。
今日も、良い刺激を受けました。
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び~
失敗を恐れずにがんばれ!
と会社の人に言われたことがあります。
でもいざ失敗するとグチグチ文句を言われるので頭にきます。
よく文句ばっかり言うだけの人がいますが、
ああはなりたくないものです。
どうすればよりよくできるのか?
そこが大事なことだと思います。
やまぐち。
「どうすればよりよくできるのか?」と次のステップへ切り替えられる人。瞬時に、事の大小軽重を判断し、次へ進める人。素直に失敗を反省できる人。自分の役割に集中できる人。etc・・・。
これができる人は、選ばれた人です。
できない人には、自覚さえありません。
(ほおっておきましょう。(笑))
自称、自分も前者の仲間・・、のつもり(希望?)なのですが・・、当方、現在緊急事態!
分刻みで、頭にくることが連発です。(笑)
でも、何が優先かはわかっていますので、
ここは、ぐっと忍の一字。がまんです。
(いつまで耐えられるだろうか・・・。)
40も過ぎたら、結果で勝負したいと思ってます。
び~様も、人生の試練の時、大いに葛藤して下さい!!