岸く~ん。

日本シリーズ第6戦

4-1で巨人が負けました。

西武の渡辺監督。なかなかやるね~。

中2日で、3日前完封した岸投手をロングリリーフ。

最後まで放らせるとは・・。



ジャイアンツも岸投手とは2度目の対戦。

先日とはちと違い、チャンスもあったのですが・・。


最後まで、あの110㌔のカーブにしてやられました。

ストレートも一級品。スライダー、チェンジアップも一級品。

そこにもって、初球にあのカーブを放られるとなかなか・・。



あの初級カーブを かつん と打たないと・・。

(あれだけ気持ちよく投げさせたらあきまへん。)


最終回、阿部選手のバッティングはお見事 

ようやくとらえはじめたと思ったのだが、

最終打者、鈴木選手へ投じた4球目のカーブ。

もごすごく切れましたね。カーブも1級品でした。

(やはり、初球のカーブだよ。鈴木く~ん。)



フォーク・スライダー・カットボール全盛期の昨今、

カーブを使うピッチャーは少なくなった。

カーブは変化球の中で最も会得しやすいと言われているが、

逆に、ストレートと同じフォームで投げるのは最も難しいボールであり、

コントロールするもの最も難しいと言われる。



そのカーブをあれだけ初球に使えるピッチャー。

(初球にゆるいカーブ放るのは相当勇気がいるんだけどね。)

今日は、岸くんに脱帽である。

(明日は投げないでね。)



・・・・・今日も評論家気どりブログ。

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