野球大会の話・・・。 続きです・・。
第一回戦 新潟 長野 戦
新潟 2 - 5 長野 ・・・長野県の勝利
新潟 01100 2
長野 0500 5
(時間規定により5回で終了)
【悪夢の2回の裏】
あまり回想したくはないのですが・・・。
ビデオにばっちり記録が残っていました。
・・ので、今後のために分析・・・。
ストライク ボール 結 果 失点 アウト
5番 2 1 レフト前ポテンヒット
6番 2 2 ファーストフライ 1アウト
7番 3 2 ライト線ツーベースヒット 1失点
8番 2 4 ファーボール
9番 4 0 内野安打 1失点
1番 0 4 ファーボール
2番 2 0 センター前ポテンヒット(2塁はフォースアウト) 1失点 2アウト
3番 0 4 ファーボール
4番 3 4 ファーボール 1失点
5番 4 4 ファーボール 1失点
合計 22球 25球 の47球 5失点
約25分間の独り相撲・・。
たまらず、監督も交代を告げました。
(その後、サードの守備につきました。)
数字にしてみるとよくわかります。
経験不足のピッチャーをつぶす見本のような攻撃ですね。
誰一人、初球のストライクを振ってきません。
2ストライク後もファールでねばります。
けん制がないと見るとすかさず盗塁も・・。そつがありません。
敵ながら、あっぱれな攻撃です。
自己分析としては、
1失点後の8番バッターへのファーボール
2失点後の1番バッターへのストレートのファーボール
3失点後の3番バッターへのストレートのファーボール
これがすべて。
これ以上失点したくないという思いから、
力で押さえよう(三振を狙おう)と、力んでしまいました。
きわどいコースにこだわりすぎました。
「どうぞ、打って下さい」
という、気持ちで投げれば良かったと反省しています。
ま、5つもファーボール出しておいて、語ることでもないですね・・。(悲)
ピッチャーというのは大変なんだということが、あらためてわかりました。
その後リリーフした長老K先生が、見事2球でレフトフライに仕留め、
ようやく長い2回の裏の守りが終了。
今年もK先生のお世話になることになりました。
しかし、さすが長老K先生。場数が違います。
あの場面で、ポンポンとストライクを放る技術・精神力は見習わなければなりません。
御年七十〇才。脱帽です。
その後3回、4回とテンポよく0失点。
完璧なリリーフを成し遂げました。
そのK先生の見事なピッチングに応えるべく、
攻撃陣もがんばりました。
3回の表には、
1番センターN先生が見事セーフティーバントで出塁。
盗塁、進塁打で3塁に進むと、続く3番T先生のサードゴロの間にホームイン。
足をからめた1点。
ムードを引き寄せたかに思えたのですが・・・、
やはり2回の裏の5失点は重かった。
4.5回と無得点。
私の打席も1回あったのですが、セカンドゴロであえなくアウト。
すっかり、相手ピッチャーを乗せてしまいました。
結果、3点差のまま、ゲームセットで敗戦です。
返す返すも、この試合は「魔の2回の裏」
今年もやってしまいました。
・・・・続く。
(次回は、新潟vs埼玉 戦 )
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