改正税法 研修

今日は、新潟支部主催の研修会に出席した。


H20年度の税法改正。

法人税・所得税・資産税についての研修。

新潟税務署の各担当官によるものであった。



先月行われた、県連の研修と重なり、

二番煎じ的な研修であったが、

こういうことは、リプリンティング(繰り返しのすり込み)が大切・・。

網羅的に何回も聞くことにより、頭に入ってくることも多い。

また、その都度資料を手に入れることも出来る。

今の自分にとっては、研修会は有意義である。



税理士試験勉強をしている時は、

税制改正の把握ごとき当たり前のことじゃないか、

わざわざ、研修を受ける必要があるのか??

各人で勉強すればよかろう・・。



・・・と思っていたのだが、



試験勉強から離れ、ここ1年、2年。

まず、資料を集めるのも大変(自分でそろえなければならない。)

で、家で机に向う時間もどうしても減る。(根が勉強嫌いなところもある。)

税理士は、常日頃の勉強が大切・・、と思いつつも

どうしても動機付けが薄れ、テンションの維持が難しい。





今日、研修であった先輩税理士から、

「例会前に行われる、事例研究会に出たら?勉強になるわよ!」

とアドバイスを受けた。



事例研究会とは、

有志税理士が集まり、各人研究テーマを設け、具体的税務事例について発表する会だという。



なるほど。 

他の先生は、こういう機会を利用して勉強を続けているのか・・。

これもひとつの手ですね。



また、他の先生からは、

「全国統一研修会に出席するといいよ。」

「あれは、数日間缶詰で行われるからね、うちの事務所は毎年全員で参加してるよ。」

と、話を伺った。


なるほど。



アドバイスありがとうございました。

私もまじめに検討してみます。



皆、こうやって切磋琢磨しているのですね。

負けていられません。

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