事務所では毎年1回秋に慰安旅行がある!!
今年は、10月の3日(金)4日(土)。
幹事もがんばっており、とても楽しみにしている。
昨今では、慰安旅行を取りやめる企業が多い。
不況であることもさることながら、
実態は、従業員に不評、企画しても不参加者が多いからだという。
健康上の理由、公私の重用事などの、やむを得ない理由ではなく、
「なんとなく行きたくない。旅先が気に入らない。」
・・・という、気分派。
「雇用者と労働者の関係は厳密な労使関係。(仕事をさせ、報酬を払う。報酬をもらい、仕事をする。)従業員相互間もあくまでビジネスパートナー。福利厚生として行われる慰安旅行に生産性を見出せない。行きたいものが行けばよい。行きたくないものにとっては、費用の無駄遣い。できればやめてほしい。」
・・・という論理派。
等々・・・。
つまり、「自分の意思で行かない」というもの。
「えっ 」 「そんなことが許されるのか??」
実際そう思っていても、参加するだろう、普通・・・・。
・・と耳を疑いますが、これも時代の流れなのでしょうか・・。
我が事務所の場合はどうでしょうか?
今回は都合により4名が欠席・・、11名が出席との事・・。
4名の欠席者は、それぞれの理由があると聞いています。
私の考えは、
事務所旅行は、数少ない事務所行事のひとつ。
全員が参加するのが当然(職務)!!
行きたい、行きたくないは関係ない!
会議・会話の少ない我が事務所、話し合う機会としても有用。
「仕事のひとつ、全員が集合、やるからには楽しく、有意義に」
・・とこう思っています。
・・が歴代旅行において、
旅先やその当時の心持によっては、
正直 「行きたくないな~。」 と思うこともありました。
(旅行には諸用1回を除きすべて参加していますが・・。)
「事務所旅行の是非」
たまには、こんな話題も良いんじゃないでしょうか。
ちなみに私は、
一般論としては、会社旅行はナンセンスという論理派の考えを支持します。
しかし、
事務所の旅行については、「全員が集合の旅行!希望派」(旅行賛成派)です。
理由は、楽しいし、有意義であるからです。
皆様はどうでしょうか?
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この記事へのコメント
はら
誠に申し訳なく思っています
やまぐちさんがおっしゃるように参加者全員が楽しくて有意義な旅という慰安旅行最大のテーマを果たしてどこの企業が成し遂げたであろうか?という所に興味津々です
やまぐち
この件に関しては、うにゃむにゃのところもあるので、自分の意見をまず述べてみました。主義主張が正々堂々ぶつかり合って、方向性を見出して行く。皆が自分の意見を発信してくれたら良いと思います。
コメント、感謝です。
フリーエンジニア
私が会社勤めしていた間は一度も参加しませんでした。全部仕事のためでしたが。
私の後輩にあたる若者たちは、
「気の合わないおじさん達と旅行に行きたくない」と言う理由で参加していませんでした。
さらに会社主催の”飲み会”や”ボーリング大会”にも参加する若者は少なかったと思います。
”ノミニケーション”って言葉はどこへいったんですかねぇ。。。
やまぐち
こういう風潮は今にはじまったことではないですよね。一般では、逆にノミニケーションや家族的組織論が見直され、強い企業に進化したところもあるようです。(一例にすぎませんが・・。)
いずれにしても、一般論は一般論として、その職場・組織ごとの理想な形を創ることが大切だと思います。
そのためには、まず議論、我が職場は、期待十分ですよ。(笑)