詳しく知りたい方はよそのブログへ・・。
(又は、当事務所までお越し下さい。)
細かい話はなし、だいたいどういう感じなの?・・と、
![](https://blog.seesaa.jp/images_w/emoji/hdeco/hdeco044.gif)
目玉は2つ・・。
リースと減価償却の耐用年数。
これが大きく変わったんだよ、という話。
減価償却の耐用年数は簡単
(・・そうでもないか?)
新しい耐用年数表をゲットして、
確認すればよろしい。変更があれば、変更を・・。なければ、そのまま。
ただし、機械装置については、
資産区分ががらっと変わって(簡素化されて)いますのでご注意を。
「機械及び装置の耐用年数表における新旧資産区分の対照表」
なるものをゲットすればスムースに確認できるでしょう。
ポイントは
☆ 平成20年4月1日以降開始する事業年度から。
☆ 既存の資産も含めて、新しい耐用年数に直す。 です。
次の
リース はちょっとやっかいかな?
めんどくさい人はこれ
<例>
月10万円 60回払いリース契約 総額 600万円
今までは、支払う都度
(リース料)/(現 金) 10万円
以上おしまい・・、
であったのが、
↓
引渡し時
(リース資産)/(未 払 金) 600万円
リース料支払時
(未 払 金) /(現 金) 10万円
(減価償却費)/(リース資産) 10万円
・・・と仕訳するんだ。と覚えちゃって下さい。
(なぜ、そうなるのか?それしか方法はないのか?・・は後回し。)
リースがあったら、資産計上
・・・これが税務・会計の間違いを減らすコツです。
<ポイントは>
1.資産計上して減価償却する。
2.消費税の仕入税額控除は引渡し時にする。
3.平成20年4月1日以後に締結されるリースから適用
・・・です。
とりあえずこうやっておいて、
税務申告時に専門家に相談してください。
(特殊なケースもありますから・・。)
以上、ワンポイント解説でした。
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