2日目の科目・・・。
平成20年8月6日(水)
午前9時から同11時まで 法人税法
正午から午後2時まで 相続税法
午後3時から同5時まで 所得税法
法人税法・所得税法は選択必修科目・・。
受験者数の関係でしょうか・・・。
法人税法は午前9時から・・。
所得税法は午後3時から・・。
所得税法は選択必修科目であるにもかかわらず、
人気科目である相続税法よりも後となります。
(つまり、所得税法の受験者は少ないということです。)
そういう私も「法人税法」を選択しましたが、
やはり実務を考えると、所得税よりも法人税のほうが・・、
となってしまいますよね。
両方受ければ一番良いのでしょうが・・・、なかなか・・・。
なんてったって、第2関門・・。選択必修ですから
どっちか合格しなければ税理士になれません・・。
つまり、所得・法人は競争レベルが極めて高い(と考えられる)わけで・・・、
ヘタをすれば、何年も勉強しなければなりません。
(私の場合、法人税だけで6年かかりました。)
いわば人生を賭けた戦い・・・。
選択科目は、慎重にならざろう得ません・・。
受験会場では、
試験直前まで理論ノートとにらめっこ・・・。
1年間の集大成・・、必死の形相が目に浮かびます・・。
友人達も、今戦いの真っ最中・・。
トラブルなく試験が進行することを祈るばかりです。
無事、帰ってきて下さい・・。
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この記事へのコメント
び~
また質問させてください。
単に実務の事だけを考慮すると、税法3科目はどういった選択になるのでしょうか?
やまぐち
理想を言えば・・
法人税・所得税・相続税だと思います。
消費税を重要視する向きもありますが、
これは、実務で十分対応できます。
(実務ではいやほどからみますので・・必然的に詳しくなります。)
この3法に合格していることは、税理士業務をする上で自信になると思いますよ。
び~
興味深いご返答ですね!
相続税ってのは一部の方だけの適用と思ってたので、あんまり実務では重要でないと思っていました。
山口様の税理士試験体験記は繰り返し拝見させて頂いています!
やまぐち
なにせ、財産家がユーザーですから・・・、
実務家として「相続の達人」ということになれば、ひっぱりだこ?飯の種です。
故に、昔から人気科目となっているのだと思います。
基礎は試験勉強・・
実務相続は経験を経て・・
ということになるでしょうか・・。
び~
はぁ。私に5科目合格出来るのかなぁ・・・