グライシンガーのイメージ(意識的にトップを作って)
で投げ込んでみると・・。
これが、自分にはいい。
めんどくさいテイクバック作業を一切気にしない。
まず最初に上げちゃって、後は下げるだけ・・。
・・とてもシンプルな動作・・。
イメージはこんな感じ・・・。
いいのか、悪いのか、わからないが、
この投げ方だとしっくりくる。心が落ち着く・・。
何球か放り、慣れてくると、ストライクを放るのが、苦でなくなってきた。
ややもすると、外角のボール球まで狙った所に行く・・。
不思議なことに、カーブ、スライダーもよく曲がる。
内野ゴロをとって、すばやくバックホーム。 ビュッ!
こんなイメージ・・。いける!!
やはり、高校時代に身についてしまった動作。
体は覚えているのだろう。
だだし、この投げ方では、
テイクバックからリリースまでの、らせんの滑走路・・。
つまり、長い加速力によるスピードアップは望めない。
また、腕の力、スナップに頼りすぎるため、
2重振り子投法となりやすい。
よって、肩を痛めやすい。
これは、十分に気をつけたい。
でもでも、この投げ方は自分にあっている。
何より、ボールを投げている感覚がある。
教科書通りの投げ方では、どうしても加速力をもてあまし、
ボールに投げられている感じ、勝手に発射される感じとなり、
よほどルーティーンに気をつけないと崩れてしまう。
また、一度バランスを崩すと、戻る気がしない。
どこらへんに落ち着かせるか、悩みどころであるが、
40歳を超え、もう2度とやることがないと思っていた、大好きな野球。
しかも、夢にまで見た、ピッチャー。
練習もそうできないであろうから、1回、1回
真剣に取り組んで、楽しんで行こうと思う。
K先生、アドバイス、ありがとうございました。

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