県連、野球の練習 第3回

今日は、県連、野球の練習 第3回目。

天気予報は悪かったが、
雨も降ることもなく、終わってみれば、
絶好のグラウンドコンディションでの練習となった。

参加者は精鋭9名・・。


前回、練習前のはりきりすぎを反省し、
3日間、走り込み、トレーニングを自重・・。

自分のプレーに終始した。

キャッチボール、
ランニング、
トスバッティング、
フリーバッティング、
ノック、

体も軽く、腰もだいぶ復調し、満足行く練習ができた。

特に、フリーバッティングのピッチング。
コントロール重視、8分の力で投げること・・、
を心がけ、概ね思い通りの投球・・。
かなり復活の手ごたえを感じた。

まだ、コントロールに精度がないし、
変化球もばらつきがあるし、
全力投球はできないが・・、

部員先生方から、

『今日は、出来がよかったね~。球も去年より早くなったよ。』

・・とおだてられ、とてもいい気分 

画像



このまま、木に登って行こうと思う。




キャッチボールの段階で長老K先生から、

『ひじがさがってるから、ひじを肩より上げて投げてみたらどうか』

・・とアドバイスを受けた。

『イメージは、巨人のグライシンガ-』・・・と。




  、この人はすごい・・・。


実は、巨人のグライシンガーの投げ方は特徴的・・。

一連の投球動作の中で、最初からトップを作る。
(写真参照)

画像


このように、長い時間、トップを作っておいて、えいっと振り下ろす感じで投げる。
まるで野手投げ、キャッチャー投げに近い・・。


K先生がすごいのは、

自分の短所を即座に見抜いたこと・・。

そうなのである。

自分の欠点はわかっている。

スパイラルリリース(一流投手のマネ)にこだわりすぎて、
トップからリリースの一瞬、肘の角度が90度以上に折れる癖がついている。
連休中、掲載した写真にも、しっかり証拠が残っている。
自分でもこれが課題だな、と書いてまである。

これは、トップを作る前段階での、
いわゆる、スクラッチモーション(簡単にいえばボールを担ぎあげる作業)がヘタな証拠。

ヘタというか、これは体の構造の問題、天性の技術と言ってもいい。

これを練習(モノマネ)で会得にしようとすること自体が間違っている。



できないのなら、最初からトップを人工的に作っておいた方がよっぽどまし。

特に野手出身の私には、『まってました。気が楽になります。』 のアドバイス。



アドバイスを受けて、即実践・・。マウンドで試してみた。  ・・・・続く。

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