ビール

昨日の夜は事務所の慰労会
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お酒はあまり飲まない方だが、ひとつのイベント(確定申告)を終えた後のビールは格別にうまかった。乾杯の挨拶の中で所長より『HP活動の今後』についてもふれていただいた。企画責任者としては春に向けてがぜん発奮せざろう得ない。

今日は時間があるので、「なぜいまHPなのか?」・・思うところを綴りたい。

税理士業を通じた利益の追求・社会への貢献を最大限に達成するために自分はここに存在する。ちりとてちんの落語の語り継ぎではないが、税理士業務も時代のニーズ・変化の中で、先人から後人に引き継がれ存続している。僕らはその時代の流れの中にいる。今時代はインターネット社会、勝ち残り競争の時代。旧体以前のままでは時代からはじき飛ばされ消滅してしまう激変期である。税理士業界も例外なくこの激変期のど真ん中にある。HP活動が直ちに特効薬となるとは思わない。これは将来への投資。いまとりかかっておけば、2~3年後、あるいは10年後に必ず特効薬、起爆剤となっている。ひいては税理士業務を通じた利益の追求・社会への貢献を最大限に達成できるハズなのである。

ちと哲学チックに語ってしまったが、ようは『直感』である。

2008年の1月スタート。これが最適のタイミングのような気がしてならない。地域の税理士事務所ですばらしいHP活動が要因で大成功を納めてる・・・な~んて事務所は1件も知らない。(中にはあるとは思うが・・。)しかし、どうも数年後にはこれ(HP活動)が勝負の別れ目となっているような気がしてならない。HP活動の中からすばらしいアイデア商品が発掘されるような気がしてならないのである。

こういうことは気づいてからでは後の祭り、じわりじわり、何年か先いつのまにか結果として現れる・・・。税理士試験のように合格、不合格・・、事務所OAシステムのように、便利になった、不便になった・・・、とはっきり判定してくれるような品物ではない・・・。だからこそテンションの維持、企画プランニングが難しい。

しかし、中川事務所HP活動は2008年1月から再出発を始めた。自分の都合で勝手に出発した。いまさらひくことはゆるされない。前に進むしかない。たぶん、ひとりではこのテンションを継続して維持していくことは不可能であろう。(そのような途中で挫折するHPが多い)。しかし幸い我が事務所には15名の同志がいる。15名の仲間の協力があれば絶対成功することができる。乾杯での所長の挨拶はこのような若輩者の気持ち(漠然とした将来への危機感)を端的に集約してくれていた。・・自分の直感を信じてくれる・・・、ありがたい。

この先どう展開するか全くわからないが、今(今年)はHP活動に全力で取り組んで行きたいと思う。

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