支部例会に初参加

4月6日、入会式を終え、税理士票と税理士バッチをゲット
ふわふわっとした気持ち・・。次の日、事務所で皆の祝福を受けた。

そこに1本の電話が・・・・。
「4月10日、支部の例会、新人挨拶あるのでよろしく・・。」・・税理士会館からである。

えっ、なんのこと?支部の例会?挨拶?

突然の話で驚いた。よくよく聞けば、年数回ある新潟支部の例会(会合)の日であるらしい。
新潟支部所属の税理士(現在約280名ほど)が集まり、会の運営等について会議を行う。

ここで、新潟支部の位置づけと役割について説明・・・・。

新潟支部は、関東信越税理士会の下部組織に当たる。新潟支部管轄地域の税理士で構成されている。支部には、支部長を頂点に、各部・委員会がある。

部には、
総務部・経理部・綱紀観察部・業務部・広報部・広報部・税務支援対策部・研修部・会社法制対策部・福祉共済部などある。(部員はすべて、税理士であり、新潟支部の場合、40名ほどの方が各役職についている。)

各部の活動は、税理士業に係る重要な役割を担っている。

例えば研修部、税法研修など職員としてよく参加した。うん、とても大切な行事だ。

例えば、税理士登録の面接。前支部長には大変お世話になった。

税理士が税理士として存在できるための会。税理士制度の維持・発展に必要不可欠な組織。各会、部会の協力要請は、税理士としての優先事項である。

・・・・とこう教わった。当然、協力していかねばなるまい・・。

新人税理士がいきなり重責をまかされることはないとのことであるが、新人税理士が会の協力をするとなれば、最初はこの支部の仕事が中心となっていくのであろう・・。

と、また話が長くなってしまったが、初例会の話・・・。

所長といっしょに出席した。
こういうことであるので、挨拶もしっかり決めたい。アピールしたい。
気合をいれて、挨拶文を考えた。3分程度でお願いしますということなので、3分びっしりの原稿を考えた。予行練習もした。完璧だ!すばらしい!!

はじめての例会、会員の2/3ほどはいるだろうか・・。すべて税理士先生。大物先生の顔もあちらこちらに・・。圧倒された。受験仲間であった友人とも久しぶりに再会した。祝福に顔がほころんだ。「挨拶がんばってね。」プレッシャーをかけられた。

さて、挨拶。税務署との連絡協議会の前の時間を拝借して行われた。
今回新入会員は3名、私は、最後に挨拶することとなった。

先の2名も緊張した様子で、用意した挨拶をはじめた。・・・・が、会場は議事進行の関係でざわざわモード。あまり、注目が集まらない。

私の番、
空気を読み、用意した原稿を読むのをやめた。できるだけ低い声で、

「○○です。○○出身、○才。よろしくお願いします。」と5秒でまとめた。

・・・すばやく終わったので、心もち拍手も大きかったような気がした。
さっ次々・・、ってな感じで例会は進行した。

例会の感想。

1.莫大な資料には驚いた。
2.役員の方々の仕事ぶりに感心した。
3.役員となったら大変だなと思った。
4.役員の皆様ご苦労様です。と思った。
5.知り合の先生・仲間と会えてうれしかった。

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